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モンツキトゲコブシガニ!!

真夜中の海で出会ってしまったトゲナシビワガニ以来の戦慄が走った。

こんなコブシガニを見てしまっていいのか、、、撮ってしまって本当にいいのか、、、。

見ただけで膝が震えそうになってしまった。

なんて洗練された形状をされているのだろう。自然界が取捨選択を繰り返しその果てにこの生物が誕生したのだろうか。何千年、何万年まえからこの生物がこのように存在すると方向づけられていたのだろうか。信じがたい存在感。未だに信じられないこの気持ち。まさに神の産物。

大自然の摂理にただただ感謝する。

Montukitogekobusi_2

モンツキトゲコブシガニ 大瀬崎湾内 水深36m 甲幅2cm ISO200 F22 1/180

こんな生物が見られるとは夢にも思わなかった宇敷君、カオル君心から感謝します。

もう今年はこれで終わってもいいんではないだろうか。とそう思えるほどに感無量の出会いだった。ネットで検索しても一向に情報は得られないが恐らく深海に住まう者だろう。それはその形状、たたずまい、オーラがそうだと物語っている。

生命の神秘、大瀬崎の奥深さを改めて思い知らされた。

そしてこのモンツキトゲコブシガニを既に撮った事があるというU窪師匠を改めて凄いと思った。

「モンツキトゲコブシガニ!!」

こんな出会いがある世界を知れてよかった。

海に感謝。

フォトギャラリー「甲殻類」作成しました。

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なまこパワー

「写真はメッセージである。」

Namakomaru

と、つい先日M川氏がブログに書かれていた。

確かに写真を撮るときや載せる時なんかは誰かに見せたい!と思って行動することが多い。そのM川氏の写真はいつも物凄く参考にしているので良く見るのだが先日見たときはゴージャスヤドカリがドンと載っていて文面を見る前からビシビシとメッセージが伝わってきた。Diver's High

自分の場合はまずははまゆうのHPの画像様にネタらしきものと撮るのがメインになる。

そして嫁がきゃ~と叫ぶような萌える生物の写真を撮ろうとすることも多い。

ヤドカリを撮るときは図鑑用だし、U窪師匠やハーミットクラブの皆さんに見せる為であったりする。

今回の写真のナマコマルガザミはナイトでアカオニナマコを丹念に見ていくとそれなりに見つかる。とは言うもののいままでアカオニナマコが気持ち悪いので探すことを倦厭していたが今ではすっかりナマコ野郎になってしまった。一度写真に撮ってみるとナマコ自体がもつ模様と微妙な色彩の美しさに心奪われこの背景で生物を撮りたい!という衝動に駆られてしまうようになる。恐るべしナマコ。

で、この写真はというと

甲殻類ならU窪師匠に見せよう!とまずは思うのだがいかんせん今回のカニは小さい。2cm以下のサイズはあまり興味を示してくれない。見えないんですって、、、。

となればこの写真を見せて確実に喜ぶのは嫁を除いてあと1人だけ、、、、

さてこの思いが届くかどうか。

自分がブログを書くのはほとんどがこの極少数の人に写真を見せたいが為なのかもしれない。もっと大衆向けを狙うべきだろうか、、、。

今日はまたしても極上の甲殻類が撮れてしまった。

そのうち載せます。

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青春のイロケロ

Irokero

イロカエルアンコウ 大瀬崎 柵下 水深10m 体長1cm f22 1/180

一路が生まれてからもうすぐ7ヶ月。随分と大きくなったし少しは人間らしくなってきた。ミルクを危なげにだけど自分で持って呑むようになったし。空気を察知して甘え泣きを繰り返す日々。成長してるんだな。

そしてこのイロカエル生後恐らく8~9ヶ月。(この計算の根拠はTheカエルアンコウが産卵してから1cmくらいに成長して現れるまでの間が8~9ヶ月だからそれを当てはめてみた。もちろん根拠はあまりにも弱く大嘘をついている気がしてならないがそれはご愛嬌ということで)

そして人間の年齢に当てはめると17~18才くらいだろうか。(これもカエルアンコウが3年くらい生きるんじゃん?と苦悩の末に搾り出した答え)じゃあこんなにかわいい生まれたてほやほや感丸出しに見えるイロカエルも実は結構なナイスガイもしくはセクシーガールかも知れない、、、。

もちろんイロカエルアンコウの寿命が5年かもしれないし1cmの大きさになるまでの期間が3ヶ月かもしれない。でもそこまで大きく外れてないんじゃないか?と密かに思っているんだけどどうでしょう?とにかく全然ためにならない迷惑極まりない文章なんだけど実はなんにでも意味があってそれは、、、

このイロケロ(イロカエル)が人間に当てはめると17~18歳の青春真っ盛りかもしれないという憶測が重要で。

ブログのタイトルがなんとかつけられた!!

あ~無意味な時間使った。

そんなことより来週は忘れかけていたHPを必ず更新しよう。

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「雪舟」

先日D氏にお願いしていた物が送られてきた。

「Within A Rainbowed Sea」   Christopher Newbert

それは最近一番気になっていたクリス・ニューバートの写真集。そしてなんとその他に4冊の写真集も一緒に入っていた。

Roger Steene、Burt Jones & Maurine Shimlock、Michael Aw

いずれも聞いたことのない名だったがどれも思わず見入ってしまった。

やはり中でも特に良かったのがクリス・ニューバートの2冊でその中のいくつかの写真においては衝撃さえ覚えた。数枚の衝撃的な写真のほかも素晴らしいものが多く写真の基礎すら良く分からぬものにとってはとにかく良く見て何度も見てイメージを作り上げるしかない。どうしたらこんな風に撮れるのかをひたすら考える、その場面に自分がいたらどう撮るか考え、また写真集を見てはため息をつく。

いい写真を見ることは勉強になる。もう少しの間貸してください。穴が空く頃には返しますんで。

そして先日

またしても素晴らしい物にめぐり合った。

それはブックオフで無造作に置かれていた画集。

「雪舟」

没後500年を記念して出版されたその分厚く趣のある表紙の画集を手にとって見るとそのまま雪舟の世界に浸ってしまった。水墨画の様に書かれたその1枚1枚を見ていると500年以上前に存在したその男に敬服の気持ちでいっぱいになる。完璧な形がそこにあった。写真の浅い歴史に比べて長い歴史を辿ってきた絵画の世界それは何百年もの試行錯誤の末に淘汰修正され生まれ変わり続け洗練されてきたのだろう。色彩は少ないその画集の全ては色の濃淡と構図がとにかく美しく、構図に関してまさに写真のお手本はこれなんだと思わされるものだった。1枚1枚の絵は全てが完璧で絶妙なバランスで描かれていた。中には何十年と構想した末にできた作品もあるだろう、そんな作品に素人がケチをつける隙は一切なくただ感嘆するのみ。こんなに完璧なお手本を遂に見つけてしまった。以前買った北斎の風景画にも心打たれたが雪舟の画集はより感動的だった。

そして恐る恐る値段を見ると

350円、、、、。

何故?僕の感性はこの感動はたったの350円で買えるような安物なんですか、、、。

何故だ、、、

と思ったものの喜び勇んで買ったことは言うまでもない。

これで更なる精進ができそうだ。

と、いうわけでこの数日気分は雪舟でした。

恐れ多いか、、、、。

Dsc_8474_edited1

ムチカラマツとネンブツダイ群れ 柵下 水深30m iso200  f11  1/60

ん~雪舟は遠いな~ムチカラマツの動きを一本一本修正できて岩の配置やウミウチワの向き数を修正して群れの形をちょっと変えてなんてやったら結構よくなりそうなもんだけど、まあそれができないのが写真のいいところかな?

とはいムチカラマツの群落とネンブツダイの秒単位で変わる群れの形、遠くから射し込む朝日、それらを堪能できてなかなか幸せだったな。何十枚と撮ったけど群れの形とムチカラマツの配置が一番しっくりときたお気に入りのカット。

遊んでばかりいないでそろそろクマドリでも探さなきゃ、、、、。

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夜遊び

嫁が実家へ帰った。

男としてやることは一つ。

そう、夜遊び。

準備は万端。思う存分、五感の全てを開放し遊びましょう。

しかも今日は隣の店のK君と写真家でありロリータ隊長であるA氏も参戦これは楽しそうだ。

おなごはいるか~

そしてK君が極上の玉を見つけくれた。これは凄い、、、。

Yado

健全か不健全かは知らないが夜遊びの定番と言えばやっぱ夜潜りでしょ!

このイシダタミヤドカリ良く見てください。木片に入っていること自体凄いことなのになんと木片の左右から1匹づつ顔を出している。

あり得ない、、、。こんな奇跡的なことがあるものか、、、、。

まさかルームシェア?

そんな馬鹿な、、、。

良く観察してみると2匹のヤドカリは当然ながら進行方向が逆になっていて一方が進めばもう一方はズルズルと引きずられる。自分の見た限りでは左側のヤドカリの力が強く右側のヤドカリはズルズル。

いままで自分では動かせないほど大きな家を背負うヤドカリには何度か出会ってきたが自分が引きずられてしまう家に住むヤドカリははじめて見た。

ヤドカリ。なんてお茶目な生き物。

ノンストップで滝の様に流れ出るエアーを何とか静めながら2匹の顔にピンが来たところでパシャ。窒素さえ許せばあと1時間は見ていたかった。

Mijinkobusi_2

ミジンベニハゼinツノナガコブシガニ

これも驚いた。大好きなツノナガコブシガニの亡骸があると思ったらそこはミジンベニハゼの家だった。数枚撮影するとミジンベニハゼはこの贅沢な家に帰っていった。

生き物ってすごいな。

Okisemi

オキセミホウボウygかな

1年ぶりだ。

Gazami

ワタリガニ科の仲間

夜の海を哲学的な顔で眺めていた。

やっぱ夜遊びはいいな~。

そして締めはやっぱり松福でしょ。

濃厚な豚骨醤油のスープをズズ~っと。

芯まで温まって最高の夜だった。

Aさん、K君ありがとうございました~。

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至福の時~目覚ましへの感謝~

「ピピピ、ピピピ、ピピピ」

無機質に一定のリズムで目覚まし時計が喚く。

am5:30

昨日の夜に目覚ましをこんな時間にセットした自分を猛烈に非難すると共にこの文明の利器を恨む。これほどまでに恨まれている発明品は他にないのではないだろうか。

毎日仕事前に一本潜ることが日課となっているけど眠いものは眠い。今日は本当に勘弁してください。目覚ましを止めた後瞬間的に脳は判断を下す。

「寝とけや、とにかく寝とけ」

今日の朝この指令にどれほど心を揺さぶられたことか。いつもなら一度起きてしまえば心は完全に海モードになるのに今日の朝脳みそは海をサボる理由を懸命に模索していた。今日は目的がない、これといって撮りたいものもなければ探したい生物や行きたい場所もない。行く理由はほとんどない。やはり寝よう。

しかし潜らなければ一切の出会いはない。

そんなことが一瞬脳裏をよぎり海へ向かった。

海へ着いても以降に潜る気が起きずに海をボーっと眺める。朝日が気持ちよく、風も気持ちがいい。グダグダだけどひとまず潜るか。いつもなら外海へ行くところだけどそんな気力はない。

目の前の湾内へポチャン。

しかし、、、海の中へ入っても一向にやる気が出ずにどこへ行くかも全然決まらない。

グダグダ過ぎる。

そして透明度が良いのに誘われてか潜降をせず表層を彷徨いだした。そうか今日はそれで行こう。

そして出会った。

Ibo

イボクラゲ 湾内 水深2m 傘幅30cm

朝の光が降り注ぐ海を悠然と漂うイボクラゲに出会った。まともに会うのは初めてじゃないだろうか。これはギフトか、、、。

そして見つけた。

Ibodai

イボダイ(yg) 大瀬崎 湾内 水深2m iso200 f16  1/125

こんな素敵な出会いが一体1年のうちでどれくらいあるだろうか。イボクラゲの美しさに見とれながらじっくりとイボダイと向き合い撮影させてもらった納得の1枚。

今思うことは目覚まし時計への感謝の思い。

起こしてくれてありがとう。恨んでごめん。

眠くても、やる気がなくても、目的がなくても、こんな素晴らしい出会いが待っている海って素晴らしい。もちろんこんな出会いは滅多にないけどやはり潜らなきゃ出会うことはなかったんだな。

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敗走

ようやくヤドカリ図鑑をアップしたんだけどそれで満足してしまった。

まだ全然未完成なのに、、、。

やる気がいまいちでない、、、。

ブログも書く気が出ない。

撮った写真をPCに移して画像を確認していらないのは捨ててもう一度見返していらないのを見つけ出しては捨てる。デジカメだから撮るときは1ダイブで100枚以上は普通に撮る。毎日潜ってると1週間でかなりの数の写真が撮れる。

大半は消去されるし納得のいく写真なんて月に1枚もない。

画像を消去して、選別して、保存して、チェックして、捨てて、、、。

だんだん自分の写真に見飽きてくる、、、、。非常につまらない。

そしてやる気がなくなる。

あ~だるい。

ふ~、、、

Hakusenaka

ハクセンアカホシカクレエビ 大瀬崎 湾内 水深38m iso200 f22 1/125

ナイトで物好きな方達をクルマダイまで案内してから更に深みへ。そこにはその日の朝から撮りたいと思っていたハクセンエビが3個体。でもなんだかイメージと違っていた。それで近くにいたフォトジェニックなハクセンアカホシカクレエビの方をパチリ。

深いから無駄な時間はあまりない。冷静になって落ち着いて撮れ!と己に命じたものの今一冷静になり切れなかった。もっといい瞬間が何度もあったのに。

さて図鑑の方も1個体くらいヤドカリの説明書くか。

ん~やっぱりだるい。

よしビールのんでから、、、、考えよう。

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猫科か猫か

人生初サファリ!

昨日の休みはテルがどうしてもサファリパークに行きたいというのでしょうがなく行ってきた。それなのに、、、。

サファリパークも動物園も水族館も基本的にはあまり好きじゃない。 無理やり連れてこられた動物や魚達を檻の外から眺めるというそのスタイルを純粋に楽しめない。

それなのに、、、。

Tora_2

うわっトラ!かっこいい!!(ネコ科)

触りた!!

Nikukyu

うわっライオンの肉球!!(ネコ科)

触りた!!絶対プニプニ。

Sai

お~念願のサイ!想像よりも更にカッコイイ。

Tita

おっと、チーター(ネコ科)。なんてクールな柄してるんだ。野であったら怖いな。

Hura

脚ほそっ!首なが!!

サファリに来るまでは全然乗り気じゃなかったのにいざ来てみると、大興奮。サファリに来たがっていたテルは完全にドライバーとなり撮影助手と化した。

「ストッープ!」、、、「3m進んで!」、、、「1mバック!!」、、、「あと1分!!」

もうやりたい放題。一体どれだけ写真撮ったんだ。

水中と違ってエアがなくならないから時間を気にしなくていいし、減圧も出ないしこりゃいい。サイを撮影しているときの気分はコブシガニをどの角度から撮ればかっこいいか悩んでいる時の気分に似てた。気が付くとサファリパークを2週してしまった、、、、。

サファリパーク侮るなかれ。

意外と楽しいです。

でもやっぱり

Neko5

猫ロード!!

近所でネコ撮ってる方が落ち着く!サファリの動物も意外と活き活きしてたけど野良猫の方が自由で無邪気で撮っていて楽しい。

恐るべし猫ロード。

そして海の中は更に楽しい、、、。

次は水中で。

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